Composite

保管上の注意

  • 水がかかりやすい場所、湿気の高い場所、直射日光の当たる場所での保管は避けてください。
  • 保管には、水平な場所に同じ高さのリンギを置いて水平に保管してください。
  • シュリンク梱包の商品は紫外線等で商品が変色しますので必ずビニールシートなどで覆ってください。

施工前の注意

  • 表層の突板は天然の無垢材を使用していますので、多少色柄が異なります。必ず施工前に仮ならべを行い、色柄合わせを行ってください。
  • 広葉樹は天然木の性質上、膨張、収縮が起きるのを防ぐために必ず開梱した状態で放置し、施工現場の環境に十分馴染ませてください。
  • 針葉樹は性質上、開梱後長時間放置しますと、施工現場の環境により反り、割れ、捻り等発生する場合がありますので、ご注意ください。
  • 当製品は内装用ですので、外装使用にはご遠慮ください。
  • 床暖房には、当社推奨の床暖房用フローリングをご使用ください。
  • 換気口は充分かどうかご確認ください。床下の換気が充分でない場合は、施工後に「暴れ」「突き上げ」「床鳴り」等発生する場合があります。
  • 雨の降りこみなどにより、下地材や、施工後の床材が濡れたりせぬようサッシ部分等開口部の取り付け後に施工してください。

施工上の注意

  • 接着材は一液ウレタン樹脂系接着剤を使用してください。
  • スクリュー釘かステープル釘(38㎜以上)を使用してください。約45度の角度で小根太に確実に打ってください。その際、無理に叩き込んだりしないでください。
  • 部屋の端部においては、フローリングの端面の突合せ部から5㎜程隙間を空けて施工してください。床暖房の場合 *床暖無垢フローリングの施工方法も参照して下さい
  • 発熱パネルの釘打ち位置にご注意ください。パイプ位置に釘を打ち込みますと故障や水漏れの原因となります。
  • ダミー合板へは小根太の延長線上(303㎜ピッチ)で接着剤を塗布し、釘を打ち施工してください。
  • 部屋の端部においては、フローリングの端面の突合せ部から5㎜程隙間を空けて施工してください。

床暖使用の場合

  • 接着材は一液ウレタン樹脂系接着剤を使用してください。
  • フローリングと発熱パネルの配管方向は直交するように施工してください。
  • スクリュー釘かステープル釘(38㎜以上)を使用してください。約45度の角度で小根太に確実に打ってください。その際、無理に叩き込んだりしないでください。

施工上および施工後の注意は、[無垢フローリング施工上の注意]をご確認ください。

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