Parquet

保管上の注意

  • 水がかかりやすい場所、湿気の高い場所、直射日光の当たる場所での保管は避けてください。
  • 保管には、水平な場所に同じ高さのリンギを置いて水平に保管してください。
  • シュリンク梱包の商品は紫外線等で商品が変色しますので必ずビニールシートなどで覆ってください。

パーケットフローリングの特徴

  • パーケットフローリングは自然素材のため、木の特徴である板柾目混合、濃淡、節、入皮が風合いとして含まれており、パテ処理したものも入っております。

下記の場所では使用を勧めていません

  • 地下室等、通気が悪く1 年を通じて湿度の高い場所
  • 水のかかる場所(トイレ、洗面室、外部など)

施工方法

  • モルタル下地、不陸がなく(1mで、3mm 以内の仕上げレベル)含水率が 10%以下に乾燥していること。出入り口の下地レベルは、特に精度を要するので、丁寧に調整を行ってください。
  • 床仕上げ面は材料の仕上がりの厚み(15mm)を標準とします。
  • 下地面のレイタンスは削り取り、油汚れは溶剤拭きなどした上で、下地面を清掃してください。
  • 貼り込みに先立ち割り付けを行い、縦横の目違いのないようにゴムハンマーなどでたたき締め、市松模様に貼り込んでください。
  • パーケットフローリングは材料の形状から、貼り締めていきますと、縦横の目がずれてきます。ゴムハンマーを使用し、縦横通りの微調整をしながら施工してください。
  • ある程度貼ったら、今まで貼ったところを再度確認し、目地のズレ・すきま等の補正をして下さい。これを繰り返し行いながら施工してください。
    • ゴムハンマーは使用される際、直接商品を叩かず、必ず当て木を使用してください。
  • 接着剤は、エポキシ系接着剤またはウレタン樹脂系の直張り専用の接着剤を使用してください。
  • 乾燥材の為、ビニール梱包から出した品物は、即日ご使用ください。
    • 本製品は、内装用建材のため、室内で使用してください。

施工上および施工後の注意

施工上および施工後の注意は、[無垢フローリング施工上の注意]をご確認ください。

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